サーフライダー・ファウンデーションの環境への取り組み
1. 雨が降った後サーフィンに行くなら72時間後にしましょう。
雨で細菌が海に流れ海面で繁殖しているので、体調を崩したりする可能性があります。サーフライダーは、アメリカ、ハワイ、プエルトリコの各地で水質検査を行い、常にサーフィンにとって安全かどうかを確認しています。
2. ストローは環境に悪影響を及ぼします。
アメリカだけでも1日に5億本ものプラスティック製ストローが使われているといわれています。ストローは出来るだけ使わないようにしましょう。
3. タバコの吸い殻は、ビーチクリーンアップで回収されるゴミの5分の1(20%)の割合です。
毎年5兆個以上の吸殻が捨てられています。
4. オーシャンフレンドリーなレストランで食事をしましょう。
これらのレストランは、サーフライダーが作成したガイドラインに沿って、地球への環境負荷を軽減することを宣言しているレストランです。
5. 車ではなく、自転車やスケートボードでビーチに行きましょう。
簡単な事ですが、車はガソリンで動き、ガソリンは原油から作られ、石油掘削は海やビーチを破壊するからです。
6. サーフライダー・ビーチ・クリーンアップに参加しましょう。
地元のビーチが清潔で健全である事を確認するには最適な方法です。
7. 日焼け止めは、オキシベンゾンやオクチノキサートのような刺激の強い化学物質を不使用の珊瑚礁に優しいものを選びましょう。
ナノ化していない酸化亜鉛や二酸化チタンなど天然由来の成分を使用した日焼け止めを求めましょう。
8. 古くなったサーフボードをアートや家具、新しい波乗りの道具に変えてみませんか。
アップサイクルコンテストへの参加は、あなたの創造性を発揮でき、使い古したサーフボードが廃棄される事を回避する素晴らしい取り組みです。