EP09 | FROM THE SHED: TRAVIS REYNOLDS
25年にわたるシェイピングのキャリアを経ても、トラヴィス・レイノルズは問いかけ続ける。
エピソード09回では、オアフ島を拠点とするサーフボードシェイパー、トラヴィス・レイノルズ(Surfboards by Travis Reynolds)を迎え、彼が最も愛する3枚のボードとその成功の背景にある思想を深く掘り下げる。
このエピソードは歴史背景とデザイン分析が半々。トラヴィスは、ボトムのコンターやブランク材の選択から、偶然の幸運を生む微調整まで、見過ごされがちな細部に至るまで解説する。シェイピングベイで数十年の歳月を積まなければ見えてこない、そんなニュアンスだ。
トラヴィスがラックから最初に取り出したのは、1960年代のヴィンテージ「Yater Spoon」。影響力があり、時代を超えて愛されるロングボードデザインの1つだ。このボードがエピソードの土台を決め、サーフボードの歴史に話を根ざしつつ、その思想が現代のシェイピングにどう影響し続けているかを語る。
そこからトラヴィスは、自身のシェイパーとしての進化をたどる。トライ&エラー、そして学びに終わりはないという現実について率直に語る。25年経った今もなお、調整し、問い直し、前進させていく余地は残されているのだ。
エピソード 09 は、サーフボードがその外観だけでなく、特定の形状がなぜ長きにわたって愛され続けているのか、そして、入念に考え抜かれたデザインの選択が、水中でどのように効果を発揮するのかについて紹介しています。
撮影・編集:ブライアン・エリオット
オリジナル音楽:ジャック・ローズ
インタビュー:トーマス・キャンベル
協力:YETI、Barebones Living、Topa Topa Brewing Co、Kung Fu Tonic
特別感謝:Los Padres Outfitters