SOUND BISCUITS | CLIFF KAPONO


Sound Biscuits "の第2弾は、ハワイのクリエーターやイノベーターが様々なテーマやエネルギーに焦点を当てたプレイリストです。
今回は、ハワイの水上生活者であり自然保護活動家でもあるVISSLAクリエーター&イノベーターのクリフ・カポノが選んだ、西洋との接触以前から現代までのハワイアン・ミュージックを紹介します。クリフのインタビューもお楽しみください。

Sound Biscuits」シリーズのアートワークは同じくVISSLAクリエーター&イノベーターのトーマス・キャンベルによるものです。





クリフ、明けましておめでとう!このプレイリストを作成してくれてありがとう。収録されている音楽について少し教えてくれるかな?今回紹介した音楽は、オールドスクールから現代のハワイアンミュージックに至るまで、幅広いラインナップだね。


Q.ハワイアンミュージックは、子供の頃からクリフの生活の中で大きな部分を占めていたの?それとも、もっと後になってから興味を持つようになったの?

僕の家族はハワイアンミュージックを演奏したり歌ったりするのが大好きで、それは常に私の教育の一部だったよ。

Q.音楽は、古代ハワイの文化の礎のようだけど、それは現在でも同じだと思う?

そうだね。ハワイの歴史や文化の多くは、歌や踊りを通して受け継がれているんだ。

Q.ハワイの島々で作られるハワイアンミュージックは、それぞれ違いがあるの?

もちろん。ハワイの音楽の多くは、その土地土地特有のものから生まれているよ。

Q.ハワイアンミュージックとサーフィンは、ハワイの文化においてどのように関わっていると思う?

ハワイの文化は伝統的に口承で伝えられてきたんだ。音楽もサーフィンもその延長線上にあるもの。つまりそれらは切っても切り離せないものさ。

Q.最後に今年の抱負をきかせて。

今年も科学を世界に発信し続けたいと思ってるよ。サーフィンはそのための強力なツールであり、ヴィスラもそれを理解してくれているようでとても嬉しく思ってるんだ。

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