SOUND BISCUITS | ALEX VILLALOBOS


グラッシングボードにおいて、スーパーウルフことアレックス・ヴィラロボスほど上手な人はいない。彼が仕事中、常に最高の状態でいられるような曲を集めたプレイリストを作ることを彼に依頼した。その選曲について本人にインタビューした。



Q.アレックス!調子はどう?

まぁまぁかな!

Q.今回作成してくれたプレイリストについて教えてよ。

仕事中でもどこでも、いい気分になれる曲を集めたよ。

Q.噂ではフロリダでDJをやっていたとか。どうやってDJを始めたの?

僕はフロリダのマイアミ出身なんだけど、DJを始めたのはカリフォルニアに出てきてからなんだ。幼い頃から音楽に夢中だった。子供の頃に好きだったバンドは、Butthole Surfers、Sonic Youth、Alien Sex Fiend、P.I.L.。これらのバンドは、僕が最近買うエレクトロニック・レコードのに影響を与えているね。今でも時々サンディエゴやロサンゼルスでレコードをかけるよ。

Q.Djネームは?

僕はいつもアレックス・ビジャロボスという名前で通っているよ。スーパーウルフじゃなくてごめんね。(笑)

Q.あなたの音楽センスを形作ったものは何だと思う?

家族、友人、環境、、僕の父はミュージシャンだった。友人たちは音楽のセンスが素晴らしく、私が育った頃のマイアミのラジオ局はレベルが高かったよ。

Q.無人島にもってくアルバムは?

僕にとっては本当に難しい質問だね。僕はDJをするとき、いつもたくさんのレコードを持っていくんだ。でも、Spiritualizedの "Ladies and gentleman we are floating in space "と "Later Guided melodies"、それとAndrew Weatherallが選んだものだけを持って行っても、がっかりはしないね。

Q.多くのサーフボード工場に行ったことがあるけど、そこで働く彼らの音楽の好みはたいていトップ40のラジオだよね。どうしてだと思う?

トップ40のラジオは誰でも受け入れやすい万能チャンネルだよね。誰もいない深夜に好きな曲を流して仕事をするのが一番だと思うよ。でも今はSpotifyがあるから、自分の好きな音楽を聴くのはずっと簡単だね。

Q.今まで行った中で最高のライブはなに?

6年ほど前にベリー・アップで行われたブライアン・ジョーンズタウン・マサカーは特別だった。彼らの演奏は素晴らしかったし、あのライブは際立っていたね。

Q.あなたはよく夜遅くまでたくさんのボードを作ってたよね。深夜のラミネートセッションでは、どんな音楽をかけていたの?

テクノやハウス、そして自分のDJミックスかな。ウー・タン(Wu Tang)もプレイしていたよ。インディーズも多かった。大半はダンスミュージックになっちゃうんだ。



@superwolf

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